熊野の食文化を発信
新宮市は紀伊半島の南東部に位置し、海・山・川に囲まれた風光明媚な温暖な町です。
熊野三山の一つ「熊野速玉大社」が鎮座し、毎年2月6日におこなわれる「お燈まつり」で有名な「神倉神社」、海が見える熊野古道「高野坂」、川の参詣道「熊野川」など、信仰・歴史・文化・豊かな自然が息づき、古より熊野の都として栄えてきました。
食に関しては、白飯を高菜でくるんだ「めはり寿司」、熊野灘でとれたさんまで作られた「さんま寿司」・昆布寿司・なれ寿司・茶がゆなど熊野ならではの素朴な郷土料理が継承されてまいりました。
市内にはそれらを提供する飲食店が数多くあり、地元の方々に親しまれつつ、また新宮を訪れる観光客にも大変喜ばれています。
また、水野家三万五千石の城下町として栄えたことから、今なお上質なお菓子処が多数存在します。
新宮市はこれからも食の先進地として、熊野の食文化を発信していきます。
ぜひ美味しい食事を召し上がりに新宮へお越しくださること、お待ちしております。
支部長 平見 一雄
■支部所在地 〒647-0081 新宮市新宮656-9 ■電話 0735-21-1120 ■エリア 新宮支部
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